ママにゃーのブログ

一型糖尿病の主婦の日記

09 リブレは足に!(患者会で学ぶ)

こんにちは、一型糖尿病の主婦、ママにゃーです。

そうそう、血糖測定器・リブレの血糖測定センサーは、
上腕の後ろ側に貼りましょう、
と、推奨されておりますが、意外と足が良い!
実はセンサーの貼付場所は、個人的には足がおススメです。
腿の外側、若干前方向、がママにゃーの最適ポイントでした😊

見えないし、邪魔にならないし、測定値もそこそこ安定の若干低め、
を示してくれます。

ワークライフバランス、仕事と私生活のバランス、と同じように、
ライフ(生活)&ジャーニー(闘病の旅路)バランスが大切ですよね。
闘病、軽く考えすぎてこじらせることなく、
また重く考えすぎて身動き取れなくなることなく、
のバランス。
今、自分が人生のどこにいるのか、
見極めて、心穏やかに取り組みたいです!(理想論)

ホントに糖尿病患者の長い旅路の、後半戦…怖い!…*1…知りたくない!
という気持ちを押し殺して、

先日、担当医主催のお勉強会に行ってきました!
ご存知でしょうか?『糖尿病患者会』でググってみると、
日本全国津々浦々、色々出てまいります。

患者会には25年間、心を閉ざしてきた私です。
患者会なんて言って、他人と群れる人とは、絶対気が合わない』
とビビっていた、私です。

でも行ってみた結果⇒すごい!と分かりました。
行ってみて良かったです。

えっとですね、患者の皆さんには、やたらと最新治療に詳しい方がいます。
リブレの業者の方、インスリンポンプの業者の方、お医者さん、看護婦さん、
参加者の立場はそれぞれだったのですが、
患者さんの中には
患者A『自分の場合はこういった場合、こういった測定値で、
    その対応については、こう考えている。』
と、いった具合で、なんでしょうか、非常に”学会発表感”を出してらっしゃる方もいましたし、

患者B『この機種については、若干データにばらつきが見られませんか?』
業者 『その血糖測定値は、入浴後という事はありませんか?』
   『温度が測定値に干渉するきらいがあります』
患者B『確かに!』
といった、理系的会話がそこ ここで、交わされておりました。

そんな中、文系ゆるふわ患者のママにゃーの心をグッと掴んだ、耳より最新情報が一つ。

インスリンポンプは、就寝前の注射が必要ない』という事実です。
常識でしょうか??
患者生活25年の私、インスリンポンプ=面倒という思い込みで、
必要なし、と片付けておりました。

どうやら、それは間違った思い込みで、
その使用感は、かなり便利、と見ました!

もちろん便利なだけではなく、実際に使ってらっしゃる患者さん(美人)は
「テープがかゆい…」
とちょっとアンニュイな感じで話してくれて
「…見ます?」と、ポケットからインシュリンポンプ(マッチ箱サイズ)を出して
見せて下さいました。
そして、その患者さんが仰るには、
「ポンプはちょっとずつインシュリンを滴下する感じなので、
持効型インシュリン(ゆっくり効く就寝前の注射)は要らないんですよね…」
「疲れてたら、そのまま寝ちゃって大丈夫…」との事でした。

ママにゃー、感動!
お姉さん!素敵過ぎました!

↓ インスリンポンプとは、

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*1:+_+