ママにゃーのブログ

一型糖尿病の主婦の日記

25 Miaomiao3 #割引きコード、あります。

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MiaoMiao3, DHLで届きました。

リブレとアップルウォッチを繋ぐデバイスです。

 

こんにちは、一型糖尿病の主婦、ママにゃーです。

前回Ambrosiaで、前時代的な血糖値転送装置=

トランスミッター(商品名ナイトライダー…)

に無駄遣いして、

反省したのも束の間、

Miaomiao3、買ってしまいました。

 

何でしょう、体調維持の為、糖尿病患者用アシストグッズを揃えるのは、むしろ良い事だと思います。

でも、買う前にね、良く調べなくては…と思うじゃないですか?

そうすると今は逆に、手に入る情報が多すぎて、

選択しにくくなっていまうんですよね。

 

今回は、

ある程度の買い物失敗は仕方ない事、と諦める。↓

検索はなるべく損失額を小さくする位が目標。↓

自分でやってみないと、本当の所は分からない。

そう思い直した、という話です。

 

前回MiaoMiao2を買ったのは、2021年の2月、

今回MiaoMiao3は2023年9月ですから、

MiaoMiao本体の充電池の健康寿命はおよそ2年半?

(ママにゃー調べ)と考えられます。

そしてですね、今回MiaoMiao3を買ってみて思ったのは、

販売方法が…何というか前回よりずっと、

気軽になっているという事でした。

何しろ今や、Amazonで買えるんですよね!

 

Amazonの検索窓に『Miaomiao リブレ』

と打ち込むと、

4~5万円で販売してくれる業者が10件程度ヒットしました。

でもMiaomiaoで直接買えば、209ドル。

2023年10月時点で3万円強、です。

そして私の割引きコードを使っていただければ

7%

ディスカウントして下さるそうですよ!↓

https://miaomiao-2.refr.cc/rarurinrin

 

…本当はママにゃーもどなたかのディスカウントコード、使いたかったんです!

でも私が血眼で探した範囲では、ディスカウントコードを紹介してくれる所は有りませんでした。

そして、自分のコードは自分では使えない、という…厳しい仕組み、

なので、もし良かったら是非上記のリンクを

クリックしてみて下さい。

そうするとこんな画面↓に切り替わります。

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この画面の下の方、

オレンジ色の『SHOP NOW』で購入画面に

飛んで下さい。

…実はどなたか様が、前回のリンクをご利用下さったおかげで、

私にも❤️先日、PayPalで初めて割引相当額が

振り込まれました。

なので、私はいずれまた、どなたかが

私の紹介コードを使って下さる事を信じて、

今回また割引コード無し、で購入してみました。

いずれにしても充電の持ちが2〜3日

になっておりましたので、

買い替えの時期ではありました。

 

支払いに使ったPayPal、安心なのですが、

どうも手数料?為替レート?が割高みたいです。 

ですが『これも勉強!』と割り切って

利用してみました。

郵送先住所の入力の手間などが無い点は、

便利だと思います。

 

私が注文した9/27は、ホームページによると、

発送元は旧盆でお休みの時期らしく、

なかなか品物が届きません。

ジリジリ待っていた所、10/14、家のポストに

届いておりました。届くまで3週間弱、でした。

 

そして商品の入った箱の裏には、前回と同じQRコードが印刷してありました。

ウキウキとスマホで読み込むと…

『読み込めない!失敗した!』

と表示されました。

 

やっと手に入ってコレかい!?

とキレそうになりながら、

MiaoMiao本体を充電しました。

すると読み込めなかったスマホの画面に、

MiaoMiao2 :10桁くらいの数字(製造番号?)…♾️

MiaoMiao3:同じく10桁くらいの数字、…♾️

と表示されたのです。

 

多分、推測ですが、Miao Miao3は、

Miao Miao1や2のアップグレード版で、

初号機や2号機を使っていた人なら、

すぐ使える様になる物のようでした。

そして新しいMiao Miao3は、フル充電後、

すぐ稼働し始めました。めでたしめでたし。

 

いやいやいや、

えっと…話の流れとして、次は使い方の説明、

ですよね。

このブログのNo.19・20・21くらいが

 Miao Miaoのレビューの体で、その実、

マニュアル要素はまるで無いのです…。

実は以前、MiaoMiao2のオンラインマニュアルを

訳してみようかな、と挑戦したものの、

冗長で、全く楽しくなく、

その下書きはすぐ消してしまいました。

 

と言うわけで、なるべく直感的に。

まず、①割引コードでMiao Miaoが買えたら、

 

②トマトアプリをダウンロードしました。

正しくはTomatoLiteですね。評価は☆2つ弱?

レビュー厳しい…

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③すると、メイン画面が立ち上がります。

ここで継続的に(5分毎?)血糖値が表示されます。

 

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ヤダヤダ、ママにゃー血糖値、今256だそうです…

もう少し低くなるまで待ってれば良いのですが…

バインド前は空欄のハズですので、お気になさらず

とりあえず

画面下のアイコン4つにご注目下さい。

メイン画面のアイコンは、1番左、雫マークです。

 

④1番右の蝋燭マークが、個人情報画面です。

使用しているMiaoMiaoやリブレの製造番号、

スマートウォッチの情報などの

登録が確認できる画面です。

ここまではMiao Miao到着前に、

確認できると思います。

 

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そしてこれからが各種機器、リブレやスマートウォッチとの接続、

バインドのやり方ですよね…でも皆様、きっと

スマホと、ブルートゥースイヤホンや

スピーカーやスマートウォッチなどなどの接続で、

私よりずっとお詳しいことと思います。

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⑤それら電子機器とスマホ接続の方法は、

各種様々ある(であろう)中で、

今回はこの箱の裏のQRコードを利用する形、

なのですね。

品物が届いたら、まず、充電コードと本体表面の

金属の丸ポチを接続して充電し、

充電しながら、トマトアプリをダウンロードしてあるスマホで、箱裏のQRコードを読み込んで、

その後は、指示に従ってみて頂ければ…

きっと上手く行く(ハズ)と思います。

 

今回ママにゃーは

『読み込めない!失敗した!』

と弾かれてしまいましたが、

そして2年半前に、Miaomiao2をバインドした時の

記憶は果てしなく遠く曖昧ですが、私はただ、

QRコードに従ったら、使える様になりました。

(直感的とは?)

 

箱の中には、本体と、充電コードと、

本体をリブレセンサーに接着するシールが入っていました。

説明書は無し!さっぱりした物です。

 

ママにゃー、きっとこれが今は普通の製品仕様

なのかも?ごく普通の。

…本当に??

24 今更ですが、Ambrosia NightRiderについて

パッケージがTiffany?

こんにちは、一型糖尿病の主婦、ママにゃーです。

2023年6月某日、つらつらと海外の1型糖尿病のネット記事を読んでいて、

Miaomiao以前に世に出ていた、Ambrosia社の血糖値トランスミッター

NightRider=ナイトライダーについて、割引コード紹介!のブログに出会ったのです。

割引&お得は見逃せないママにゃーがさっそくリンクを開いてみると、

ナイトライダー製造元のHPに、普通に辿り着いてしまいました。

えー、なんなの?割引は??と思い、

『割引コードがあると聞いてここまで来ましたが、

何かそういったものございますか?』

と問い合わせのメッセージを、HPのお問い合わせ先アドレスに送りました。

すると間もなく、

『ディスカウントコードはMAY2023ですよ』と返事が来たので、

Applepayで約2万円、チャチャっとお支払いをして、

商品の到着を待ちました。

 

そして、気づけば7月。Ambrosiaからは1か月近く音信不通のままです。

意を決して『先月ディスカウントコードで御社の製品を購入した者ですが、

まだ商品が未着ですが、如何?』とメッセージを送りました。

返事は『注文番号、請求書番号をご確認ください。』と素っ気ないものでした。

 

ここは面倒な客の雰囲気を醸し出して、誠意ある対応を引き出そう!と、

以下の長文を送りつけました。

『私は発症25年の糖尿病患者です。現在血糖測定器フリースタイルリブレとともに、血糖値のトランスミッターとしてMiaomiaoを使用中ですが、

経年劣化で充電池の持ちが弱くなり、買い替えを考えています。

以前一度、Miaomiaoを購入するときに、ナイトライダーも候補に挙がったのですが、

当時ナイトライダーは小児糖尿病の保護者の有志が組み上げたアプリで、

利用者は個人情報の登録が不可欠だったため取り止めた記憶があります。(曖昧な記憶…)

今回は改めてナイトライダーを購入しました。

中国製のMiaomiaoと使用感を比較検討し、

その結果を患者会でシェアしたいと考えていますが、購入後1ヶ月経った今も、まだ到着しておりません。

ワタクシが購入した日時は6月某日、Applepayでお支払いしました。

ワタクシの名前を購入者リストでご確認下さい。』

…すると!

すぐ返信が来ました。

『あなたの注文番号は以下の6桁の数字です。

当方のリクエストが何らかの理由で送達しなかったものと思われます。

このメッセージに返信する形で、名前・住所・電話番号をお知らせ下さい。』

返信して1週間後、無事ナイトライダーが届きました。

 

なんでしょう、これは所謂、衝動買いでした。

①DexcomG6の小ささが羨ましい

②Dexcomの使い捨てトランスミッターと

一体型の手軽さが羨ましい

③でも消耗品扱いの為、毎月3万円かかり、お高くてとても手が出ない

以上3点のフラストレーションが一緒になって、

なんとか買えるナイトライダーに、つい手を伸ばしてしまったのです。

 

現在使用中の、前方後円墳型のMiaomiao2は、

リブレと重ねると、

余る四角い部分が袖に引っ掛かったりして、

お着替えの際など、気になるのですよね。

その点ナイトライダーは丸形、完全にリブレに乗っかる形です。

手軽そう…と思ってしまいました。

DEXCOMみたいに…

 

 

結果は、失敗でした。

ナイトライダーは、何とボタン電池式!!だったのです。充電式ですら無いとは…

そしてウォータープルーフも、形ばかり。

蓋の上から、防水シールを貼れば防水だよ、

という物でした。

そう、ナイトライダーは、Miaomiaoと

全く比較できるような物ではなく

(皆さまご存知の事かも知れませんが)そもそも世代の違う、古い物だったのです。

 

今や世代は、

DEXCOM G7!(治験で使ってたG6さえ、既に

型落ち…)

 

フリースタイルリブレとMiaomiaoのセットで使用するのか、

DEXCOM G7を選ぶのか、

世の人々は、この2択を比較している様に思えます。

 

価格と利便性、エコフレンドリーかどうか、などなどの点を、各々の価値観に照らし合わせて、より自分らしい生活の為にいずれを選択するか、という局面にある様です。

 

そうです!

ナイトライダー買ってる場合じゃなくて、

Miaomiaoの新作が既に出てました!!

Miaomiao3!

買うならコッチでしょ、ママにゃー…

 

 

 

23 治験終了間近…でした。

もう使えない…Dexcom のセンサー達


こんにちは、1型糖尿病の主婦、ママにゃーです。

2022年5月当時に書いていた記事を、2023年7月の今、

アップいたします。

きっかけは、Miaomiaoから届いたメールです。

どなたかが、わたくしのリンクを利用して

miaomiaoを購入検討されたとか!

う…嬉しいです。1型糖尿病の世界にうっすら貢献できた…

そんな気が致しました。

ありがとうございました!

 

さて、自分の糖尿病発症25年を記念して、

2018年3月より開始したブログは、

現在すっかり更新が停滞してしまっております。

が、本年2023年は私にとって糖尿病発症30周年の年!

そして、もうブログ開始から5年が経とうとしている…

あっという間ですね!

流行り病など色々とありましたが…

頑張って参りたい!です。

 

2022年の8月に、DEXCOMの治験が無事終了致しました。

その後、残念ながら自分でDEXCOMを維持できる経済力はなく、

ワタクシの血糖測定器は、

またフリースタイルリブレとミャオミャオ2とアップルウォッチの

三点セットに戻しました。

これで満足するしかないのかな…と。

(いえ、ありがたいことなのです。リブレもMiaomiaoも、

Applewatchも素晴らしいです…

ただ、Dexcom が安ければ!!!!!!

…あのサイズ感は素晴らしいのでした。)

 

素人考えですが、リブレのデータをアップルウォッチに反映させることが、

そう難しいとは全く思えないのです。

(Miaomiaoさんには申し訳ないのですが)

Appleが、リブレデータを何故Applewatchに表示させてくれないのか…

世知辛い世の中だな!!(-_-)と、思ってしまいます。

 

結局、知的所有権だか何だかの、お金の問題

なのだろうなぁ、とため息をつくママにゃーです。

 

 

22 MiaoMiao2の次は…

こんにちは、一型糖尿病の主婦、ママにゃーです。

血糖値の転送器、ミャオミャオ2は、

今や私の日常に、完全に溶け込んでいます…

…というか、溶け込んでいました。

 

そうなのです。最近、また別の

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DEXCOM G6 と、リブレ&ミャオミャオ2



新しい出会いがありました。

その名前は、DEXCOM G6です。

実は、幸いなことに、再び治験参加できることとなり、

その際に供与されるのが、DEXCOM G6だったのです。

ググって見ますと、

テルモ、持続血糖測定器『DEXCOM G6 CGMシステム』を発売

というニュースが

2021年7月27日にリリースされております。

 

テルモ株式会社のHPには、

DEXCOM G6 は、

10日間使えるセンサーが3つ入って

30,000円也(オープン価格・モニター、トランスミッター)とありますが、

…これは保険適用されるのでしょうか??

保険適用されて、実際に病院に払うお値段がこれ、

なのでしょうか…??

 

2020年の初めころ、

いよいよリブレを処方してもらおうかな??と思って、

様々な血糖測定器の1か月間あたりのお値段的なもの、

を調べたことがあるのですが、

1日3回自己血糖測定をすると、血糖測定チップ代が約7,500円

フリースタイルリブレは4週間分で、約8,500円

インスリンポンプと自己血糖測定で、約16,000円

インスリンポンプとリブレで、約17,000円

インスリンポンプとCGMで約25,000円

(ママにゃー調べ)

でしたので、

DEXCOM G6、1か月間で30,000円は、

めっちゃセレブ仕様に感じます。

他にインスリン製剤とか、ほかの物品も必要ですから、

…患者にとって値ごろ感、大切ですよね!

 

とは言え、経済的な側面もとても気になりつつ、

何と言ってもDEXCOM G6 の決定的な強みは、

それがトランスミッター込みのお値段、という事なのです!

言い換えれば、

リブレと充電機能のないミャオミャオ2(3ヶ月使用可能)が

毎回セットで手に入る、みたいな感じです。

もちろん設定次第で、アップルウォッチにも血糖値データが飛ばせます。

スマートフォン上で、DEXCOM G6 のアプリも日本語で利用できます。

…そして、なによりトランスミッターのサイズが、

小さいです。

装着時の違和感もリブレ&ミャオミャオ2と比べると、

段違いに小さいのです。

 

現在治験で、毎日の血糖値データを提出することで、

無料でDEXCOMが手に入るわけですが、

治験終了後、果たして利用を維持できるか、

今後の自分の経済状況が心配です!

 

多分無理!(>_<)

 

ママにゃー、

世の中には『医療は金次第、命は買える』

って言う人もいて、ドン引きだなって反面、

 

糖尿病患者にとっては、一定の妥当性が認められる

って気もするよね…

 

 

21 ミャオミャオ2を使い始めて

こんにちは、一型糖尿病の主婦、ママにゃーです。

ミャオミャオ2,使い始めて2か月が過ぎました。

簡単にレビューしてみます♪

 

この血糖値トランスミッター『MiaoMiao2』は、

フリースタイルリブレで測った血糖値を、

5分毎スマホに転送してくれます。

私は、スマホにはミャオミャオ専用の

アプリ『Tomato』をダウンロードし、利用しています。

有料のプレミアムプランだと

1時間後の予測値なども分かるようですが、

今のところ私は、無料版を使っております。

私はその値を、アップルウォッチに転送しているので、

あたかも時間を確認するように、血糖値が確認できるという…

素晴らしいデバイスです!!

 

それが今、なんと定価199ユーロのところ、

149ユーロでお手元に届きます!!

とホームページにあります。

 そう、なぜかMiaoMiaoのホームページの値段は

ユーロ表記なのですよね。

あ、でもホームページの一番上の

オレンジ色の猫マークの左下の『EUR』をクリックして、

『円』を選択すれば、円表記になりました。

多分購入時の為替レートによって、

お値段が変わるのかな?

このブログを書いている時点では、

15,743円だそうです。

↓そしてこのリンクを利用すると、若干安くなるそうです。

https://miaomiao-2.refr.cc/rarurinrin

( 私も何かお得になるらしいです!)

 

→ここまで書いていたところ、

フリースタイルリブレから、新しいアプリ

『リブレLink』が発表されました!!!

とのニュースに気が付きました。

えぇぇ~!!

もう、ITすごいな、としか言えません。

今までフリースタイルリブレは、

リーダー(名刺サイズの血糖読み取り機)で、

→『お灸』の置き針のように身体に接着したセンサーの、

血糖計測値を読み取って、

→リーダーをパソコンに繋げば、

データがグラフになってプリントアウトもできる、

みたいな機械だったのです。

しかし、このアプリ『リブレLink』の登場で、

リーダーが無くても、そのアプリをインストールしたスマホを、

センサーにかざせば、現在の血糖値と動きの傾向を、

グラフで示してくれる…という。

 

え?これ、既にミャオミャオ、必要なくない??と、

私、一瞬動揺したのですが、

『リブレLink』は、スマートウォッチとは連携していません。

今のところ。

なので、まだ今のところ、ミャオミャオ2とアップルウォッチに

投資した私のお小遣いは、無駄になっては無いようです。

…時間の問題でしょうか…

いずれにしても、仕事中にスマホを取り出してセンサーを読み込む、

という振る舞いは、趣味的な行動と誤解されかねませんよね。

その点、アップルウォッチをちらりと見るくらいは、

かなり幅広いシーンで許容されると思うのです。

 

そして、これからミャオミャオ2のユーザーマニュアルでも紹介しようかな、

と思っていた矢先、突然私のミャオミャオ2が、

動かなくなってしましました。

え??何なの??

スマホのアプリ上には『データがありません』的な表示がされ、

ミャオミャオのホームページには何のアナウンスもありません。

ミャオミャオ2をチャージしたり、

再起動したり、

勿体ないけれど、リブレセンサーを新しいものに付け替えたり、

スマホブルートゥース接続を再起動してみたり、

情報弱者なりに、出来る事はすべてやってみました。

 

しかし、購入後スムーズに稼働していたミャオミャオ2は、

まるで無反応です。

…フリースタイルリブレの最新アプリの陰謀か??と

全く根拠のない陰謀論が頭をよぎったその時、

『世界中のミャオミャオユーザーは、私と同じように、

今、世界中で困っているのだろうか…』

と、気が付きました。

 

世界の人々に聞きたいことがあるなら、

Facebook

で、聞いてみるしかないですよね。

いえ、分からないです、インスタとかTwitterとか?

色々あるみたいですけど、ちょっと古い人間なので。

以前から、Facebookにミャオミャオのプライベートグループがある、

とは気づいておりましたが、

『プライベートグループ』と言うのが、

何か胡散臭く

ハードルが高く、尻込みしておりました。

しかし、背に腹は代えられません。

グループ参加のリクエストを送信しました。

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Facebookプライベートグループに寄せられた相談

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解決のため、トマトアプリの設定法を変える事を推奨

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tomatoアプリ設定タブ

 



Facebook、感謝です。

何よりも先ず、世界中で困惑の声が上がっていたことに

安心いたしました。

『だよね~!!』

そして、困惑した人々の中から、

『これを試してみて』

と解決法を共有してくれるリーダー的存在が登場し、

設定画面のスクリーンショットが投稿され、

世界中から感謝のメッセージが寄せられている…

(若干、上手くいかないという声も上がりつつ…)

その波が幾度か繰り返されて、

『ローカル解像度』の意味は分からなくても、

私のミャオミャオ2も、正常に動き始めました。

スゴイ、スゴ!

 

ママにゃー、勉強になったね。

ホントに、みんな賢いよね…


 

 

 

20 フリースタイルリブレ→ミャオミャオ2→アップルウォッチ

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アップルウォッチに血糖値表示

こんにちは、一型糖尿病の主婦、ママにゃーです。
最近、糖尿病患者の間では、
フリースタイルリブレが、結構普通の選択肢になったんだな、
と気づかされました。
と言うのも、
先日、とあるテレビ番組で、
入浴剤の開発研究を担当する中年男性の方が、
業務の一環で温泉に入浴するシーンが画面に映ったのです。
その瞬間、彼の左上腕に、
白い丸型ボタン様のもの
が接着されているのを目撃いたしました。

リブレのセンサーが、何の説明もなく、多分違和感もなく、
見過ごされていく事に、
これが日常化という事なのかな、と思いを深く致しました。

ネットで調べてみたら、フリースタイルリブレが保険適用
となったのが、2017年9月から、とありました。
私がリブレユーザーとなったのは、その半年後くらいでした。
まぁ、このブログを始めたのは「患者歴25年の記念に…」
と書いてありますが、やはりリブレを使い始めて、
闘病生活に気合を入れ直そう!
と言う気持ちが大きかったと思います。

そして2018年はセンサー接着テープのかゆみの軽減法や、
より生活に負担のないセンサーの接着場所を
探して試行錯誤、しておりました。
2019年はセンサーを引っかけて外してしまった
(外れてしまった)時に、
アボットジャパンのお客様相談窓口に、
相談してみるチャレンジ、にトライするなど…
リブレは私の生活の中で、徐々に『あって普通』
の存在となりました。

昨年2020年は楽しさのない生活を、変わり映えしない
血糖高値安定の言い訳としてしまっておりました。

そして、今年の初回診察時、2021年1月、担当医先生に、
『勿体ないね』と言われてしまったのです。
…そうなんですよね。
折角、リブレを処方してもらってて、
他にも婦人科に通わせてもらってて、
普通に地味で地道な生活が送れて、
気持ちを話せる相手も数人いるし、
月に数回、アルバイトもさせて貰えて、
そのアルバイト代で、好きな習い事も続けられてる…

そんなwith糖尿病生活に感謝できないのかな?
真面目に頑張ってみたら?という。
『君の生き方は、勿体ない』…確かに。

その日は深夜まで、色々な一型糖尿病患者さんの
ブログをハシゴして、今更ながら
Youtubeで、リブレやインスリンポンプや、
CGMトランスミッター(MiaoMiaoやBlucon)
糖尿病関連のアプリの存在を知りました。

『不勉強すぎた~!!』
『ここ数年、何をしていたのか~!?』
と大変大きなショックを受けました。

中でもどうやら、スマートウォッチに、
リブレの値を送信してくれる
らしい!という情報には驚きました。
何しろ、ここ数ヶ月~数年の私的一番大きな悩みは
『食前の注射、打ったかどうか…自信がない』
という事だったからです。

記憶力の経年劣化に加え、
自宅でのインシュリン注射が
なんの不安もない、日常動作になってしまった事も
食前の注射が、記憶に残らない原因となっていました。

料理をしながら、出来たお皿から食卓に並べ、
食事を済ませて、後片付けの途中で、ふと
『あれ?やたらと喉が乾く…』
『注射忘れてた?』と、やおら
リブレリーダーをセンサーにかざすと
『250超えてた!』

→そして、これは…打ち忘れ?なのか?と、
悩んだ挙句、定量を打ち、
後片付けの終わった後に、ひどい低血糖
…倍量打ってしまった!!と気づき後悔する。
なんて事も、あったのですよね…

でも、トランスミッターとスマートウォッチがあれば、
お皿洗いながらでも、腕時計で血糖値を見れる、って
スゴイ事ですよね!
その価値は、計り知れない…
よし!貯金をはたこう!!
と決意したのでした。

今までは、自分は家族の為に家事を頑張っている!
という事で、
血糖値管理を頑張っていない事実を
ごまかし、
大切な事から、目を背けていたのです。

そして医療費の高さ、を理由に
自費で血糖値管理方法をアップデートする事からも
逃げていました。

実はトランスミッターのミャオミャオの名前は、
2018年の患者会で、すでにうっすら、
耳にしてはいたのです。
(既にほぼ3年経過!)
けれど保険適用外の医療機器を利用する、
という選択肢が、私には無かったので、
知らずにいたい…と耳を塞いでおりました。

英語は好きなので、調べる気さえあれば、
Youtube上には、いくらだって情報が溢れて
いたのでした。
https://youtube.com/watch?v=a8gNOJGsFiM&feature=share

ママにゃー、アップルウォッチにリブレのデータ、
飛ばせるようになって、良かったね!
でも…ブログ上にYoutube動画、埋め込めた?
Miaomiaoのレビューも…したいね!
アップルウォッチも…

19 医療は選べる!選んで行こう♪

>

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MIaomiao2届く
<>
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MIaomiao2開封
<こんにちは、一型糖尿病の主婦、ママにゃーです。

気づけば、前回の投稿から、1年半以上が過ぎておりました!
この1年半の間に、大学生の息子は就活に苦しみ、
今、なんとか就職できそうなところまで来ました。
(どうか無事、大学卒業できますように…)
中学生だった娘は、無事高校に進学し、現在
withコロナ、の学生生活を送っています。

コロナ下のあれやこれやは、ここで言うまでもないことなのですが。

以前はスーパーで買えなくなる日用品がある、
なんて想像もしなかったのに、その『買えない物』が
マスク⇒アルコール⇒ゴミ袋へと、
移り変わった日々でした。

糖尿病に関しては、2020年4月‐5月の
一回目の緊急事態宣言後、次回通院までの期間が長めに
設定されることがありました。
その際、『持続自己血糖測定器』リブレのセンサーを多めに
出してもらう事が出来ました♪
センサーを多めに処方してもらえるのは、特別な事ですよね。
コロナの為に、医療関係のきまりが柔軟に運用されているな!
と感心しました。

そしてまた当時、街場では手に入りにくかったアルコールスプレーが、
病院内のあちこちに設置されていて、
さすが!有るところには有るのだな、と羨ましくも思いました。

それでもやはり、診察時の先生は、いつもよりずっと緊張した
面持ちで、かなり距離を取りながら、の診察でした。
キープディスタンス、の診察は、
通院している目的は、インシュリン薬の処方を受けて、
血糖測定センサー&注射針などの物品を受領する事だった、
と改めて自覚せざるを得ない、クールな体験でした。

ついつい、世間話的な『最近どうですか?』と言う問診を
あたかも知人と交流しているような、
フレンドリーな会話と混同してしまうのは、
いけませんね…

そして緊急事態宣言直前の、2020年3月、
更年期障害の影響か、糖尿病の合併症か、
そこが白黒つけがたい「ばね指」の
手術もして頂いたのでした。

患者会で知り合った方に紹介して頂いた、
高名な産婦人科の先生は
『ばね指、これは更年期障害の典型例だね。』
『女性ホルモンですぐ良くなるよ』と
仰ってくださっていたのですが、
やはり当然ながら?『すぐ』には良くならず。

とは言え、
体で一番よく使う右手の、
中指が握れないという状況を放置して、
良くなるのを、じっと待っている余裕もなく…
かと言って、
お医者さんに嫌がられるステロイド注射は、
もうお願いしたくない!…という事もあり。
手術を決心いたしました。

以前ばね指の手術をして頂いた、
手のお医者さん界のトップ、と呼び声の高い、
都内高級セレブ医院、は通うのに
あれこれハードルが高く、諦めました。

延々ネットで検索して、評判の良い『手のお医者様』に
診察を受け、手術の予約をとりつける事が出来ました。

そこは新しくて清潔感のある、街の掛かりつけ整形外科でした。
優しく手際のよい看護婦さん達と、
看護婦さん人気の高そうな、気さくなお医者様。
選んでよかった!です。

緊急事態宣言直前の、ざわざわする気持ちを抱えながら
手術を受け、翌日消毒してもらいに再度通院し、
その後は、あっという間に手術の傷も癒えて、
今はその痕も見えなくなってしまいました。

そして、今となっては、
やっぱりばね指は、更年期障害の一症状であったのかな?
と思っております。
と言うのも、その後も更年期障害に対応した
女性ホルモン療法を続けておりまして、
おかげ様でもう1年近く、手の不調は無いのです。
治療、効いています。

そしてまた個人的な『実感』以外にも…↓

2021年1月27日の、NHKあさイチで、
>>…筋膜リリースで知られていた「筋膜」は
筋肉を覆う膜、だけではない
全身の組織を覆う『ファシア』と呼ばれるものだった!…
ファシアをリリースして、
身体の不調を見直そう!<<
的な特集が組まれていたのです。

その中で私が気になったのは、
『持ってた物を取り落としちゃう…』と嘆くご婦人の映像でした。
手根管症候群』と診断されたそのご婦人でしたが、
生理食塩水を患部に注射する
『ハイドロリリース』療法で、症状が緩和された、
と喜び、涙ぐんでいたのです。

これって??
いえ、よく分かりませんけど、
うすい塩水を注射したら、
硬くなった手の動きが良くなった、って話なのかしら?

私のような素人には、よく分かりません。
分かりませんけれど、
少なくとも、一見似たような症状に対して、
いろんなアプローチが考えられる
(例えばステロイド注射や、生理食塩水の注射、女性ホルモンなど)
という理解で、大きな間違いは、ないですよね???

つまりはそういう事で、
似たような症状も、診断するお医者様によって、
もしくは担当する科によって、
治療の方向性は変わり得る、と思ったのです。
言い換えると、
『医療は選べる!』『(よく調べて考えて)選んで行こう!』
と、思います…という話なのでした。

ママにゃー、それでこないだ冒頭の写真の
ミャオミャオ2、こと、『継続測定血糖値無線転送機』
ネットで買ったんだね!決して遅くはないよ… 
早くはないけど!
次回はMiaomiao2について、レビューできるとよいね!