ママにゃーのブログ

一型糖尿病の主婦の日記

22 MiaoMiao2の次は…

こんにちは、一型糖尿病の主婦、ママにゃーです。

血糖値の転送器、ミャオミャオ2は、

今や私の日常に、完全に溶け込んでいます…

…というか、溶け込んでいました。

 

そうなのです。最近、また別の

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DEXCOM G6 と、リブレ&ミャオミャオ2



新しい出会いがありました。

その名前は、DEXCOM G6です。

実は、幸いなことに、再び治験参加できることとなり、

その際に供与されるのが、DEXCOM G6だったのです。

ググって見ますと、

テルモ、持続血糖測定器『DEXCOM G6 CGMシステム』を発売

というニュースが

2021年7月27日にリリースされております。

 

テルモ株式会社のHPには、

DEXCOM G6 は、

10日間使えるセンサーが3つ入って

30,000円也(オープン価格・モニター、トランスミッター)とありますが、

…これは保険適用されるのでしょうか??

保険適用されて、実際に病院に払うお値段がこれ、

なのでしょうか…??

 

2020年の初めころ、

いよいよリブレを処方してもらおうかな??と思って、

様々な血糖測定器の1か月間あたりのお値段的なもの、

を調べたことがあるのですが、

1日3回自己血糖測定をすると、血糖測定チップ代が約7,500円

フリースタイルリブレは4週間分で、約8,500円

インスリンポンプと自己血糖測定で、約16,000円

インスリンポンプとリブレで、約17,000円

インスリンポンプとCGMで約25,000円

(ママにゃー調べ)

でしたので、

DEXCOM G6、1か月間で30,000円は、

めっちゃセレブ仕様に感じます。

他にインスリン製剤とか、ほかの物品も必要ですから、

…患者にとって値ごろ感、大切ですよね!

 

とは言え、経済的な側面もとても気になりつつ、

何と言ってもDEXCOM G6 の決定的な強みは、

それがトランスミッター込みのお値段、という事なのです!

言い換えれば、

リブレと充電機能のないミャオミャオ2(3ヶ月使用可能)が

毎回セットで手に入る、みたいな感じです。

もちろん設定次第で、アップルウォッチにも血糖値データが飛ばせます。

スマートフォン上で、DEXCOM G6 のアプリも日本語で利用できます。

…そして、なによりトランスミッターのサイズが、

小さいです。

装着時の違和感もリブレ&ミャオミャオ2と比べると、

段違いに小さいのです。

 

現在治験で、毎日の血糖値データを提出することで、

無料でDEXCOMが手に入るわけですが、

治験終了後、果たして利用を維持できるか、

今後の自分の経済状況が心配です!

 

多分無理!(>_<)

 

ママにゃー、

世の中には『医療は金次第、命は買える』

って言う人もいて、ドン引きだなって反面、

 

糖尿病患者にとっては、一定の妥当性が認められる

って気もするよね…