ママにゃーのブログ

一型糖尿病の主婦の日記

02 『一型糖尿病患者のブログ』って、色々あるのですね…

先ほど、二度目のブログを更新する前に、

『みんなは、どんな事を書いてるのかなぁ~?』

と気軽に『一型糖尿病・ブログ』でググってみたのです。

始めてたどり着いたその先には…

大学生さんから、一型糖尿病のお子さんを持つお母さま、

OLさんから、お父さんまでバラエティーに富んだ、沢山の方々が

一型糖尿病について書いておられました。

 

そしてその内容は…

緻密に計算された食事の報告、

検査結果の詳細な検討、から

厳しい闘病の記録、

入院・手術の経過、

海外の糖尿病治療事情、そして

完璧な血糖コントロールのデータと、

おぉぉ…と思わず声の出るような『やってしまった』告白など。

 

皆さま、すごいです。

 

事情は様々、環境も千差万別ながら、

それぞれに頑張っていらっしゃる。

頑張れなくても、何とかしたい!という気持ちがあるので

更新なさっているのだなぁ、と圧倒されてしまいました。

 

さわりを色々と読むだけで、ご免なさい、

ちょっと…グッタリしてしまいました。

ママにゃー、頑張れるのか??

 

そうなんですよね、気づいておりました。

私が通院する病院でも、『患者会』って、時々ポスターで見ることがあります。

お医者様のお話を聞いた後、軽いお食事をしながら

患者同士でお話ししましょう、みたいな素敵な企画があるんです。

 

気づいておりましたが、

私は、そういう集まりはすこし苦手です。

血糖コントロールの出来不出来をお互いに申告したり、

合併症の有無や、進行状態を、面と向かって開示するなんて、

みんな、ハート強いな!と感心してしまいます。

 

でも逆に、もし『患者会』に参加して、

少しそこで辛い思いをしても、

そうして得られる情報には、

自分の治療に色々な影響を与える力が有るんだろうな、

とも思うのです。

ママにゃー、残念だな!

 

ママにゃーは 孤独に闘病し

(お医者さんにはお世話になっていますが)

自分なりの結果に、自分で納得できれば良し!

アドバイスも指導も欲しくないし

(お医者さんには多々注意されておりますが)

 

自分が一型糖尿病患者として、平均的に見てどんな感じなのかなんて、知りたくない!

のだと、気が付きました。

 

自分は『先の事など知りたくない』という…案外ロックな患者?

などではなく、

単に臆病な、25年目の患者であることに、今日、気が付きました。

 

ママにゃー(>_<) …頑張って!